木版画アーティストのためのHYŌSŌ Workshop

(If you need information in English, please write to infodesk@endeavor.or.jp )

和紙に水性絵の具で摺られた作品の多くは、柔らかい風合いが特徴です。

この特徴を古くから用いられてきた巻子や掛け軸に仕立てて、現代の生活空間に活かしてもらう取組を始めます。
水性木版画による作品を制作しているアーティストに呼び掛け、巻子本、掛け軸の製作技法を学ぶワークショップを実施し、完成した作品の展示も実施します。

製作:水性木版画の作品を巻子本、掛け軸に仕立てる(4日間)
展示:任意の日程(3日間程度)
講師:楚山俊雄氏(フジ現代版画研究所 代表/MI-LABシニアインストラクター)

フジグラフィックス 代表(1983年~2017年) フジ現代版画研究所 設立(2017年~)
「版画──進化する技法と表現」(文遊社)2007年 技術指導・制作=楚山俊雄

写真(掛け軸)

写真(巻子本)

日程2021年3月20-21日、27-28日(いずれも土日)
会場CfSHE Gallery
東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331 B109
主催一般社団法人産業人文学研究所(CfSHE/MI-LAB)
参加費8万円(税別)
募集人数3人

製作予定

巻子本掛け軸
一日目①軸棒の準備
②表紙の裂の裏打ち
③乾燥
①掛け軸の設計図を書く
②作品の肌裏打ち
③裂の裏打ち
二日目①本紙を糊付けしつなげる
②乾燥
③尾紙を軸棒に付ける。
④表紙に見返し用の和紙を貼る。
⑤乾燥
①本紙の化粧断ち
②天地、中廻し、一文字、柱の裁断
③作品に一文字→柱→中廻し→天地とつないでいく
三日目①表紙の先に紐を付ける。
②本紙に表紙、尾紙を貼る。
③乾燥
①耳折り
②軸袋、八双袋の糊付け
③軸棒、八双の準備
四日目①紐の先に爪を付ける
②作品完成
①総裏打ち
②軸棒、八双の取り付け
③カンの取り付け
④掛緒、巻緒の取り付け
⑤作品完成